株式会社ありたや 取締役 野口高志様と
協栄工業株式会社 代表取締役 大賀豊文様より、DX化の具体例のご説明と質疑応答がありました。
株式会社ありたや様では、定型的で反復的なビジネスプロセスを自動化するための技術(RPA)による業務省力化のご説明がありました。RPA化により業務効率化の実現の他、
それに伴い会社内でのワークショップなどのコミュニケーションの場が生まれたとのこと。
協栄工業株式会社様では2024年問題(残業の低減化等)の解決策として、自社開発によるクラウド技術を活用した業務改善(日報の省力化等)の実現を行ったとのこと。
協栄工業株式会社様でも、DX化したことにより生産性向上委員会で社員間のコミュニケーションが活発に行われたとのこと。
どちら様もかなりご苦労があったようですが、確実に成果に結びついている事例でした。
また、ベテラン社員のノウハウをどのように若い世代に継承するかが課題とのこと。
この会議に参加して、私もDXアドバイザーとして出来ることがあることを認識でき非常に有意義な会議でした。
最後に、開催していただいた、おおいたDX共創促進事業運営事務局様に深く御礼を申し上げます。今後ともよろしくお願いいたします。
Comments